
到着してご挨拶をするとすぐに、展示作業が始まりました。次の設置場所と、帰りの新幹線の時間を考えると約1時間で展示しなければなりませんでした。
鴻池さんは蔵に入るとざっと全体を見回し展示をイメージすると、作品の開梱とほぼ同時に設置していきます。
近所の方が何事かと覗きに来た時も、話しながら手を止めることなく作業を進め、無事に時間内に展示を終えました。展示が終わると、石油ストーブで温められた美味しい餡子入りのお餅とお茶をいただきましたが、ゆっくりする間もなく、次の展示場所「カフェやどり木」さんへ急いで向かいました。
まるで竜巻のような鴻池さんなのでした・・・。