
「8/2と8/9(土)にファミリープログラム「水めぐり」を開催しました。
最初にカエルちゃんに登場してもらい、「今日は水が大好きなカエルちゃんになったつもりで、目に見える水だけでなく水の気配を探しましょう」と呼びかけてプログラムをスタートしました。
朝、集合場所のレクチャールームにカエルちゃんがいると、参加者は自然と前の方に座ってくれます。早く来た家族が自由に遊びはじめる姿も見ることができました。2年生の女の子は、カエルちゃんを膝にのせて、まず自分に向かって上手に手を動かして、じっと眺めた後で、隣りのお母さんにカエルちゃんを見せていました。
「かわいいね/いろんなところが光っていて素敵/(親子でスケッチをしながら)キノコもちゃんと描いているね/手も描いたのね/木の台にのっているよ(→台座を描き足す)」「(他の子も)ねぇ、カエルちゃん触らせて/すごくしっかりつくってある/粘土を乾かしたのかな」といった会話や一緒に記念写真を撮ったりして、楽しそうでした。
プログラムの後半に、4階の暗い展示ケースの部屋でガラスに頭をぶつけて泣いてしまった女の子がいました。
帰り際にカエルちゃんを右手に「また来てね」と話しかけると、「え、話せるの?」といって笑顔になり、口が動くのかどうかよくよく確認していて、おもしろかったです。


